■主幹:関東甲信越板金工業組合協議会青年部
主管:神奈川県板金工業組合青年部
【内容】
メインテーマ 「見て学ぶ」
1日目
見学:テーマ「見て学ぶ」と題し、建長寺を自由見学
分科会:開会式後指定の着座で分科会
チームリーダーは神奈川県板青年部員
初期は来年研修会担当の山梨県板青年部員
2日目
講演:テーマは「無災害は一流の証」
講師:藤川行江氏
分科会:1日目と同様のグループにて
発表:各グループの代表者が発表した
【感想】
第20回関東甲信越板金工業組合青年部研修会
(平成18年10月15日(日)〜16日(月))
今回の研修会は神奈川県板青年部の担当という事で、私達の住む神奈川で
古い建物の技術を見てもらおうという話から、沢山のお寺がある古都鎌倉を選び、
三原青年部部長をリーダーに企画・準備しました。
まず 研修会テーマを『見て学ぶ』とし、見学地の鎌倉建長寺「仏殿」に部員達で足場を設置し、
80年前に施工された本瓦棒葺きの屋根を見学することにしました。
また、神奈川の名工の方達に協力をお願いし、作品をお借りし展示しました。
展示物の見学は、一般の拝観の方もできたらおもしろいですねとの、
建長寺の田原様の助言もあり、その様にしたところ非常に沢山の人に見て頂き
結果的に板金業の仕事や組合・青年部などの存在も知ってもらえる事が出来ました。
その後、会場を鎌倉パークホテルに移し、開会式、分科会、懇親会と行いましたが、
収容人数の都合により宿泊施設が2ヶ所になってしまい、
交通事情により開会式が20分遅延する事態になってしまいました。
2日目に講師として長年労働基準監督署にて勤められた、藤川行江様をお招きして、
『無災害は一流の証』と題しまして、ご講演頂きました。
続いて、分科会・発表会・閉会式と進み、総勢93名で無事 研修会を行えました。
解散後、有志により? 横浜市緑区大林寺の本瓦棒葺き施工中の現場を見学させて頂きました。
最後になりますが、協力して頂いた出展メーカーの皆様や協賛店様、
来賓で出席いただいた櫻井理事長をはじめとした役員の皆様に厚く御礼申し上げます。
神奈川県板青年部幹事 大石 孝司
■ 開催日時
平成18年10月15日(日)受付11時から
16日(月)12時30分
■ 見学地
臨済宗建長寺派大本山 建長寺 「仏殿」
■ 会場
鎌倉パークホテル
■ 宿泊地
鎌倉プリンスホテル 鎌倉パークホテル
■ 出展メーカー
(株)淀川製鋼所 クボタ松下電工外装(株) (株)タニタハウジングウェア
東京測機製作所 JFE鋼板株式会社 益谷商店
敬称略 順不同
■ 展示協力
伊藤金太郎氏 玉田正氏 菊池信夫氏 大石国夫氏
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